2009年9月4日(金)
不覚にも、コケてしまった!
右側から着地したらしく、右ひざの擦り傷、右ひじの擦り傷、打身、それで肩の擦り傷と強打、最後に右側頭部を打っていった感じだ。幸いに頭はタンコブもなく、ダメージはなかった・・(と思う)
帰宅してから、右肩を見てみると左肩の鎖骨と明らかに違うところがペン!と盛り上がっている。
もともと痩せているので、出ているのだが、こりゃ大丈夫の範疇ではないぞ・・・奥さんが慌てて救急病院を探して電話。 とりあえず連れて行ってもらう。
病院で触診して、「レントゲン撮りましょうね」・・見せてもらったレントゲン写真は鎖骨の端っこが、素人の自分が見ても外れているように見える。
お医者さんが「鎖骨の遠位端骨折ですね・・ただ微妙な部分ですね」と言う。なんとなく覚悟はしていたのだが、あわよくば折れていないことを期待した分ガックリときた。
「固定で治る可能性もありますが、手術して固定する手段もあります。ただ手術したからといって劇的に早く治るわけではないですが・・」 聞けば全身麻酔だというし、ちょっと手術からはひいてしまったのだが、固定するバンドというか装具を何カ月も装着するのもかなり大変ということらしい。
とりあえず週末なので予定が立たない(麻酔科呼んだりしないといけないらしいので)ため、月曜日にまた来ることにして帰る。
固定する装具(8の字のリュックの背負うとこだけみたいな通称「鎖骨固定バンド)を、つけて当面固定となった。
鎖骨固定バンド(クラビクルバンドというらしい)をした様子です。胸を張った姿勢をキープするようになっているので、「オードリー春日養成バンド」みたいになった。
<ポイント>
この固定バンドの効果というか、威力は後日、手術の時に外して始めて実感できたのだった・・・・・一気に腕の重さがずーーーんと来て、肩が痛くなったのだ。この時にバンドで固定しなかったら、夜も痛くて寝ることはできなかったと思う。連れて行ってくれた奥さんと子供たちに感謝です。
これは翌日に撮った写真なので、右肩がだいぶ腫れて丸くなっています。本来は痩せているので、左肩のように鎖骨とかが形とかが分かります(+_+)
しかし、時間が経つとだんだんあちこちが痛くなってきたし、何より肩が痛い・・・ こんなことになるとは、まったくトホホである。