今年は帰省をしないことになったので、午前中に家の諸事雑事をやって
午後から走り納めに行きました。
山方面は寒そうなので、海方面、昨日宮島の弥山頂上から見た景色、島に
行ってみましょう。
まずは呉を目指します。お約束のアレイからすこじまです。
ここ3年連続くらいで年末に来ているな―
艦番号483から調べると、敷設艦「むろと」のようです。ググると、敷設艦は、海底ケーブルや水中音響機器などの敷設を主な任務としているということ以外はほとんど何も情報が公表されていない、海上自衛隊の艦艇の中でも特殊で機密性の高い艦です。
呉基地にしか配属されていないレア艦として、同様にナゾの多い「ひびき」型音響測定艦2隻とともに、ある意味、呉基地の顔と言ってもいいくらいの存在感を持っている艦とのこと。ううむ。
お飾りが付いている潜水艦、あ、となりはついていないぞ。
結構いましたね、国の防衛、お疲れ様です。
なかなか壮観ですね
ゆっくり休んでください―
後ろは護衛艦「さみだれ」(106)、練習艦「しらゆき」(3517)でしょうか。
愛機と一緒に(^^)
さて音戸大橋と早瀬大橋を渡り、江田島へ。
三高山(砲台山)へ行ってみます。
くねくねと登っていきますが、落ち葉は掃除してあるし、多少落石が散らかっている程度でした。到着しました。天気は良し、12度位はあり、そう寒くない。
てっきり第二次世界大戦のときのものかと思っていたのですが、違いますね。
明治? バルチック艦隊から広島を守るため!!
戦争遺跡ではなく、土木遺跡なんですね
遺跡は北と南に分かれています。では行ってみましょう。
草が青々としているときは、ラピュタに似ているというところです。
観測台跡です。
イメージ写真がありました。28センチ砲!! すごい。
曲線的弾道の大砲となっています。
大砲を据えていたんですね。
南側の遺跡に行ってみましょう。
ひっそりと静かな景色と遺跡
まさにラピュタ的な景色と静けさ
あのロボットが歩いていても違和感なしですね
中はさらにひっそりと静かな感じ
静かに海を望みます
瀬戸内海を船が通ります、バルチック艦隊でなくて良かった。
北側の旧軍舎後に行ってみましょう。
ここもなんとも言えない静けさを感じます。
静けさの中になにかフォースを感じたような気がしました。(^^)
昨日、宮島 弥山頂上から見た景色はここでした。逆に宮島を望みます。
美しい牡蠣筏の眺め
第二次世界大戦でここが高射砲とか置いていたのかはわかりませんでした。
明治の時代のほうが用意が良かったんでしょうかね。
いずれにしても戦争の遺跡はとても物悲しいフォースが伝わってきます。
マスター・ヨーダ、どうでしょうか。
帰りはお約束の迷子になりました。島の道は狭くて、めちゃ急坂ばかり。
この写真も乗ってたら、ズルズルと下がってしまうような坂でした。
夕方には広島着、1年の締めくくりにはちょっとヘビーな場所?でしたが、島の海沿いを走るのはとても気持ちよかった。
ヤエー!で結構すれ違うライダーに手を振りましたが、1勝7敗(^^ゞくらいかな。
まぁいいんです、バイクは楽しいんだから!