今日は奥様が友達とランチということで、V7乗りましょう。
今日で夏の格好は最後かなと下にウインドブレーカー羽織って出発です。
弥栄ダムへ到着しました。親子かな GB350とカブCT125で来られた二人がいていいなぁと思いました。
この前の台風の豪雨で放流した弥栄ダム
放流、どんなだったんだろう
これからの紅葉が楽しみです
この後 もと来た道を戻ればいいのにダム堰堤を渡ってダム湖畔を回ろうと思ったのですが 間違えてダム湖に沿って下に降りる分かれ道を山側に登ってしまった・・すると・・
おおお 久しぶりの(いつもか・・)ひどい道!
帰宅してみてみるとえらい山方向に回り道してしまったいたのでした・・
朽ち果てた民家 人の気配のない集落跡 斜度20度あるんじゃない? というような道を登りました
『持ヶ峠』 (もちがたお と読むらしい)なんでも昔は平家の落人の集落だったらしく 廃校となった小学校を廃マニアさんとかが訪れる場所のようです。
確かにあったような・・早く脱出したかった(^_^;) 看板が味わいあります。。
やっと大きな道へ合流しましたが、このつづら折り
これでもまだかなりの標高で一体ここはどこんじゃ?状態でした
やっと美和町へ降りてきたら彼岸花がまだ残っていました 色褪せてても遠くからならきれい
まだまだ元気なのもあって良かった
生見川ダムにかかっている長浴大橋です
187号線に合流し、北上します 錦川は鮎かけかな、やってました
子供が小さい時に遊びに来た美川ムーバレー側へ入ります ここが鉱山跡の坑道へ入る側の入り口ですね 入口手前のところで砂金採りができます やったなぁ 懐かしい
子供だましかと思ったら美川ムーバレーはなかなか楽しい 鉱山跡がすごいです
美川ムーバレーからしばらく走ると 観音水車でかまるくんの入り口へ
橋を渡ると大きな駐車場がありますが 登らせてもらいます
着きました~ おおお 水車だー
ギアをローに入れてなんとか停止 そのままズルズル後ろへずってビビりました
水車の大きさがわかります
平地に停車して
しかし立派な水車です
休憩所 昔は売店や水車で挽いた蕎麦を食べることが出来たらしいですが閉まっています
調べると 地元特産の杉で造られた、1990年 (平成2年) に当時の玖珂郡美川町で「ふるさと創生事業」として造られたらしいです。直径は12m強あり、完成当時は日本一の大きさを誇り 2010年 (平成22年) に改修工事が行われたとのこと。大体こういうものは廃れてしまうのですが きちんとメンテされているのが素晴らしいです
貸し切りでしたので 水車の回る音とせせらぎ、鳥の声を独り占めでした 癒やされながら おにぎりタイム
水車って見ていると心が落ち着いてきます 仕事で荒んだ心が癒やされます
水車の横には岩屋観音窟がありますね
お賽銭しておきました
結構な斜度の階段を登ります
一旦、ここからまた洞窟へ登ります
ここから石灰岩の崖にある洞窟に入ります
岩の間に観音様が祀られていました
「観音像は弘法大師が楠の古木に彫って 洞窟内に安置したものと伝わっており 長年の間 鐘乳石の天井から落ちる水滴を受け続けて 木が石と化した大変珍しいもの」とのことでした
振り返るとこんな感じ 岩の間ですね
さて降りましょう 石段の幅が足より狭くて歩きにくい(^_^;) 横向きになって歩きました
観音水車でかまるくんと岩屋観音窟 いいところでした
帰り途中の趣のある鉄橋がありました なんか2階建て構造?
ステキですね~
趣のある鉄橋その2 全然前に進まない(^_^;)
渋すぎる鉄橋だ
愛機もマッチしているなぁ
錦川の支流かな 透き通っていました きれいだ
美和町まで戻ってきたら、彼岸花で赤くなっているところがあったので寄ってみました
おお 遠目でも綺麗だ
近くに行ってみたらまだ元気に咲いていました
美和町は彼岸花の里なんですが、もう終わったと思っていたのできれいなのが見えてよかった
しかし この前の台風で稲刈り前の稲が倒れてしまっていますね 稲刈り大変そうです
きれいだなー そう言えば
岸根栗かな 大きな栗がなっていますね 楽しみ
もともと美和町のふるさと市場にムキ栗を買いに来たのですが なんと日曜なのに今日は定休日でした!(T_T) 手ぶらで帰るのもなんなんで、帰路途中の小瀬川栗園へ寄って焼栗を買ってきました
これで剥き栗があったら文句なしなんですが、焼き栗も美味しい!
柿も頼まれていたので、柿木村のショップへ寄って柿も買って帰りました
全体のルートはこんな感じ
岸根栗は少し遅いのでまた調査に行かなくては しかし帰る頃は気温30度で夏仕様ウェアでまだまだOKでした