62年製 単気筒ショートサイクル(^^) 二足歩行型「人間」が不調になり、2日から入院、本日無事退院しました。あーしんどかった。
そもそも先週の日曜日、奥様と自転車で太田川河川敷の桜見物に行ったのでした。
以下、31日(日)の様子です。
先週はまだ3分咲きくらいでしたか、でも平和公園はお花見の人が多かった。
個人的にはここは慰霊の場所、花見は禁止してほしいです。
太田川河川敷、これは何かイベントか? 花見の粋を超えているこの準備状況、何だろう?
遊覧船も外人さんをたくさん乗せて気持ちよさそう
歩いてぐるっと回ると結構あるのですが、自転車だとちょうどいい
時折、冷たいが風が吹いていましたが、河ではスタンドアップパドルボード SUPをやってました。沈したら寒そう
ちょうど先週からだと、今日が満開でしたね
この桜も満開となっているでしょう
春って感じ、いいですね
と自転車で白島の先までぐるっとまわってきたのですが、なんか寒い・・
冷たい風も吹いたりしていましたが、全体的に寒気が。。
で、日曜の夜に発熱! しかも39度台! 「イヤな予感がするぞ・・by StarWars」
月曜に行きつけの内科に行き、診察するとインフルエンザAとのこと。「今更~?!」
週末の鳥取出張の移動中に感染されたか・・・さっそくゾフルーザを処方してもらい、飲んだのですが・・・
火曜日。
熱は39度台で下がらず、噂の耐性菌なのかな~おまけに喉が痛くなって、水も飲めない。こりゃあかん、ということで内科を再診。
レントゲンと血液検査を行ったが、特に異常はないので、薬も徐々に効いてくると思う。もうちょっと様子を見ましょうということだった。
しかし、今までも唾を飲んでも喉が痛いというのはあったが、今回はその痛さが違う。
水を飲むのに嚥下すると猛烈に痛いのだ。しかも痰が出てなにか奥に詰まったままの感じで切れが悪く、2回くらい呼吸ができなくなって、パニックになりかけた。
普通なら病院のハシゴはしないが、今回は何かちょっと違う、という感じもあり、そのまま耳鼻咽喉科へ
耳鼻咽喉科では鼻内視鏡(初めてやった)を見て、先生が、
「急性喉頭炎(喉頭蓋炎)になっている。すぐに紹介状を書くので大きい病院に入院する必要がしてください。このまま喉が腫れたら気道挿管か気道切開しないと命に関わる、うちのような開業医では対応できない」と。
(゚д゚) 喉痛いの納得!!
鼻内視鏡の映像を見せてもらうと、喉頭が胃潰瘍の症状にように白くただれていてひどい状態だった。おまけに気道が見えておらず、声を「あー」とか出して、やっと穴が映った・・・
ということで市民病院が空いていたので、緊急入院、今日まで治療をしておりました。抗生物質、抗ウイルス剤の点滴をずっと続け、水分養分も点滴から、インフル患者なので、もちろん部屋から出ることは禁止でした。
入院中2日ぶりに経口して食べた食事(流動食)の美味しかったことと、退院して奥様が作ってくれたフレンチトーストが泣けるほど美味しかった。。
急性喉頭炎(喉頭蓋炎)は非常に恐ろしい病気です。
火曜日にもし耳鼻咽喉科へ行かなかったら、夕方か夜には気道が腫れて呼吸困難、お陀仏だったかもと思うとゾッとします。
よく考えたら、マンションなので奥様が仕事で部屋に一人だった場合、救急車呼べても、救急隊員が到着してマンションのオートロック解除するまで息が持たないので玄関先で倒れてたかと・・・・
今回の教訓
症状を自己判断せず、専門医に早めに診てもらいましょう。
(内科では発見できない)