毎日、猛暑のニュースが流れています。しかし、暑いからと言って修行を怠ってはいけません。モーターサイクルに乗りましょう! →修行 →苦行? (^^)
忘れてはいけません、今日は広島は原爆の日、家族で黙祷をしてから出発です。
今日は日本海側に行くということで、装備は考えられる一番の夏装備で。
霊感・・いや冷感コンプレッションのアンダーウェア上下とメッシュの上ジャケットとメッシュパンツ、それでワークマンで買った冷感フェイスマスク!
メットあってもなかっても、銀行とコンビニにはこの格好では入れませんね。(^_^;)
結果、風さえ通れば冷感は涼しい! 途中で濡らせば更に涼しい! で、霧吹きスプレーを次回から持ち歩こうと。フェイスマスクも頬を汗が伝わないのが○ 汗かくと濡れますがすぐ乾きました。○です!
261号線で一路、江津市を目指します。ここで右に曲がると三瓶山、石見銀山方面です。三瓶山も久しく行っていないなぁ。
途中の江の川。この前の豪雨の爪痕か!? ひどいことになっていました。
どう見てもガードレールの2mくらい上まで流木が引っかかっています。
どれだけの洪水だったのか・・バス停や道路標識がひん曲がっていました。
江津市に到着、直前の工事の通行止めで少し大回りしました。
昼ごはんはいつものソロはコンビニで済ますのですが、体力つけないと! 外で立って食べるのは無理! ということで珍しくちゃんとお店で食べます。
ネットで評判の高いあけぼの食堂に行きました。
オネイサンが一人でやられていました。
日本海側に来て海鮮ではないの? と突っ込みされそうですが、本日の日替りランチは棒々鶏。唐揚げとか肉系の定食が美味しそうでした。
美味しかった! 評判高いの納得です。
元気が出たので、石見大崎鼻灯台を目指します。途中でパチリ。
山陰ではおなじみの風力発電機が山の稜線に並んでいます。
初めて通る街はなるべくゆっくり五感を澄まして走ります。何もかもが目新しく、わくわくします。
石見大崎鼻灯台へ到着です。後からわかったのですが、反対側からアプローチしたら、灯台の直前まで車等で行くことができたんですね・・orz
なので、灯台までは200mくらい登ります、これも修行だと思えば!
お茶とタオルを持って、黙々と登ります。あっという間に汗だくに(^_^;)
でも灯台見えた!
灯台、到着!海岸から60mの高さのようです。
説明がちゃんとありました!
絶景でございます~
汗かいて歩いた甲斐がありました。きれいだー
さすがの日本海です、瀬戸内海とは違うなぁー
反対側の浜田側です。こちらも絶景なり!
日本海~ 夏だ~
続けて、浜田へ。石見畳ヶ浦です。
地層が見てとれますね
説明を読んで・・
トンネルへ入ります。ここは子供が小さい頃に来て以来かな、懐かしくて少しセンチな気分でした。
トンネルの中は風が通って涼しい! 助かりました。
あーこんな景色だったなぁ
祠があります。拝んでおきました。
こちら側は通行止めか。
トンネルの中によく見ると巨大フナムシがたくさん (゚д゚)
怖くてピンぼけした キモいです ゾワワ~
こちらが千畳敷です。
千畳敷です。いい天気でよかった。明治5年の浜田地震の際に浅海が隆起してできた珍しい隆起海床なんです。
摂理が走っています。
腰掛けのような岩は「ノジュール(団塊)」と呼ばれる貝の化石などが固まってできた岩とのこと。
ウィキによると、貝殻に含まれる炭酸カルシウムの働きでコンクリート状になっている。全国的にも稀な現象で、畳ヶ浦を代表する特徴的なもの、だそうです。
馬の背です。砂岩と礫岩の地層がはっきりと見えます。
トンネルの上の崖にも砂岩の下が礫岩で別れています。
外人さんかな、気持ちよさそうに泳いでいました。こちらは汗だくです(^_^;)
海水浴場はたくさんの人が泳いでいました。
そりゃそうだ、夏ですから!
続いて、日本で最初のオートバイ神社へ向かいます。目印は、かなぎウェスタンラインディングパークです。
乗馬場なのです、こちらは本当の馬、モーターサイクルは鉄の馬ですね。
今日は暑いからか、いませんでした。
山頂へ上がると看板が
えらくたくさん書いてありますね(^^) 遠いぞ
これが日本初のオートバイ神社です。
由来が書いてあります。
ロゴもちゃんとあるんです。チェーンで囲まれていますね、説明にちゃんと書いてありました。
では、参拝をしましょう
バイクが倒れないよう、ちゃんと地面に鉄板が敷いてあるんですよ
交通安全、皆が楽しいモーターサイクルライフを過ごせますよう
神様、お願いします
周りの景色、山頂なので見渡せます。
お参りを済ませて帰路につきます。帰りは186号線で。
どんぐり村を目指して帰れば、全国2番めのオートバイ神社へも寄れます(神社のハシゴ?)。でも前にお参りしているので今回はパスです。
県境付近は26度で涼しい快走路でした。
王泊ダムから
温井ダムで休憩です。この気温だと1時間おきには休憩と水分補給しないとだめですね。朦朧としてきます。市内に帰ると35度・・・暑い!
走行約250キロ、修行完了。(^^) 結構疲れてました。
一番暑い時間にどこを通過するか、コースのルーティングをよく考えないといけないですね。さぁ、また修行行けるかな。