さてライダーには苦行の季節となりましたが、徳を得るための修行です(^_^;)
海よりも山方面が少しは涼しそうなので、久しぶりに三瓶山方面へ
今まで行っていないルーティングで261号線からまずは香木の森公園へ
途中の邑南町展望台 赤瓦の家と田んぼがきれいでした
7時半には家を出発したので、メッシュジャケットと綿パンの下にはワークマンの霊感、いや冷感タイツと長袖シャツ、冷感フェイスマスクで快適です。香木の森公園へ到着しました!
ここは地産地消の美味しいレストラン、カジュアル鉄板ー 香夢里
でも10時前に到着したので開店準備中でした、ここも地産地消のファーマーズマーケット 香楽マルシェ
ここは香木の森公園 クラフト館
あと写真ないですが、美味しいと評判のジェラート Milk&Bean's Mui ミューイ と里山イタリアン AJIKURAも近くにあります
ブルーベリーやラベンダーの摘み取りやいろいろあるんですね またゆっくり来たいな
ここからは日和トンネルを抜けて日桜ロードを目指します。トンネル内は涼しくてこの季節気持ちいい! あぁ夏だ
広域農道、こういう道が好きすぎる!
夏の田んぼが美しい
日桜ロード、着きました
約10キロくらいワインディングが続きます 勾配が登りも下りも9%、9.8%、10%と。ロードバイクだと堪えそうだ(^_^;) でも寄り道する価値アリの快走路でした
降りてから配線となった三江線の川戸駅があったので寄ってみました
どの駅も一緒だけど線路がノスタルジックだ
感謝の写真が飾ってありました
261号線に戻り江津市へ なんかだんだん暑くなってきた・・・
道の駅 サンピコごうつで休憩です 結構車多いな
人も多いぞ
こんな海岸なのにイノシシが出るんですね
山陰海岸名物の風車も暑さで休憩中(^^)
この先の温泉津温泉でおにぎりタイムと思ったのですが、暑そうなのでまだ11時ですが、涼しいここのインフォメーションでいただきます(密は避けております)入れ替わり立ち替わりにツーリングライダーが何組か入ってました
さて温泉津温泉へ むかーし海に遊びに来た時に通過したくらいなんですね。先に やきものの里へ。
暑いせいか数組しか観光客はいませんでした。
ここは焼き物の窯があるんですが
国内最大級の登り窯なんですね 圧巻です
ググると、窯は繋がっているんですね 「斜面等地形を利用し重力による燃焼ガスの対流を利用して、炉内の各製品を焼成時に一定に高温に保てるよう工夫された窯の形態」ということでなるほどです
窯の中はこんな感じでした 結構広い 作品?が残っています
上から見た様子 これに火が入ると熱いだろうなー
勉強になりました、いいとこでした
続いて、海方面 沖泊へ
石見銀山でとれた銀を運び出していた港なんですね
誰もいませんでしたが(^^) ここも含めて世界遺産登録となっています
船と一緒に写真撮ることはあまりないので こうしてみると大きいですね
板子一枚下は地獄、すごいです
さて温泉津温泉の街へ向かいます
海から街へ入るところの内藤家庄屋屋敷
とても立派なお屋敷でした
いい感じの町並みです 道路幅が狭いので四輪は注意ですね
歓迎 温泉津温泉! 世界遺産の一角で、温泉地としては全国で唯一、重要伝統的建造物保存地区に指定されている温泉津です
湯治の湯、「熱い湯」「ぬるい湯」「座り湯」の3つの浴槽がありますが、どのお湯も40℃以上という熱さ!らしいです
薬師湯、いい感じですねー2階はカフェとギャラリーになっているらしく、涼んでいる人がいました
最高評価オール5を受賞している山陰唯一の温泉です 暑いので入湯しませんが。。
こっちが新館?
こっちがギャラリーになっているのかな
こんな感じのちょっと狭い ひなびた感がいい
トライアンフトリプルとKTMのライダーが来ました しかし歩いているだけで滝汗(^^)
暑い~
なんか木造の4階建て!! これはすごいなぁ
温泉津温泉を後にして三瓶山方面へ向かいます 途中の琴ヶ浜海岸
歩くとキュッキュッと琴の音のように鳴る、美しい微小貝を含んだ「鳴砂」の浜ですね。
「日本の音風景・百選」と「日本の渚・百選」にも選ばれています。
これが暑い夏の正しい過ごし方ですね(^^)
思ったより人出が少ないかな でも気持ちよさそう
この景色にライダーズの格好は似合いません、滝汗だし(^^)
三瓶山も何回も来ていますが、また訪れていない浮布の池へ到着です
走ると涼しいんですね~生き返ります 雄大な三瓶山が見えています
展望台へ こういう草地にもどんどん入っていって後で後悔すること多しです(^_^;)
愛機も緑の風景に馴染んでおります
浮布の池と三瓶山、水が綺麗なら映るんでしょうけど。。残念
伝説では、長者の娘邇幣姫(にべひめ)が若者に変身した大蛇に恋をし、若者(大蛇)を追って、池に入水、その後池面に姫の衣が白線を描いて輝き、白い布が浮かぶようになったと言われる悲恋の池 三瓶山も登山予定の山です。こうしてみると結構高く見えますね
なんか宿り木がいっぱいある木 鳥がよくとまるんでしょうね
あとは三瓶山アイリスロードを走ります こんな道が好きすぎる!
夏の風景、気持ちいい
山陰も広島も感染者が増えているのと連休なので、人が集まるところへは寄りません。
なので三瓶バーガーもジンギスカンのきっかわも蕎麦もスルーです(さっきおにぎりタイムしたし 遠くは島根半島、日本海も見える国引きの丘
トレイ休憩と顔を洗いに東の原へ
ワインソフトクリームが食べたいところですが人が多いので寄りません
山頂でなんかヘリコプターがホバリングしてました 麓には救急車と消防車が来ていたらしい 登山者の救助だったのかな
車も結構来てますね、遥か遠くの山の稜線がきれい
15時過ぎには三瓶山を離脱、帰投しました。しかし広島市内に入るにつれ、もあーんとした暑さ・・最早走っていても暑い! 空調服いるぞこれは(^_^;) 渋滞がなかっただけましか。。
約290キロ走行、早く出発すればまだしのげますが、気温35度近いとやはり苦行・・
でも、まだまだ修行をしなくては!